最近は中古マンションを購入し、スケルトンリノベーションや居抜きリノベーションをする方が増えています。新築に比べて費用が抑えられ、リフォームと違って自由に間取りが変更できるなど、さまざまなメリットがあるからです。今回は、中古マンションのリノベーションの流れと、業者選びのポイントをご紹介します。
☑中古マンションのリノベーションの流れ
リノベーションは、建物を一度骨組みだけの状態にしてから作り直すため、比較的大掛かりな工事になります。新築とは注意すべき点も少し異なるので、しっかりとスケジュールを立てなければなりません。中古マンションのリノベーションの基本的な流れを知っておきましょう。
1STEP:物件選び
まずは、リノベーションするための中古物件を探します。用途や希望するデザイン次第で最適な物件は変わるので、部屋の形状や面積といった条件を考えておきましょう。実際には、不動産会社などに仲介を依頼することが多いため、業者選びがとても重要です。リノベーションに詳しく、実績のある業者を選んでください。
2STEP:物件購入
いくつかの物件を内見・比較して購入する物件を決めたら、正式に売買契約を交わします。住宅ローンの事前審査および本審査に通過しなければならないので、必要な書類をそろえましょう。無理なくローンを返済できるよう、自分が余裕を持って返済できる金額を算出することが大切です。
3STEP:リノベーション設計
建物の設計には、工事と同じくらいの時間をかけなければなりません。設計士・施工会社との十分な打ち合わせや現地調査を行い、理想の建物を作るためのプランを練り上げましょう。「こういうのは無理だろうな」とは考えず、要望はすべて伝えるのがおすすめです。相談の中でやりたいことに優先順位をつけ、取捨選択をしていけば、予算の中で最大限に要望を盛り込めます。
4STEP:リノベーション工事
プランが決まったら、いよいよ工事を開始します。新築時の設計図と実際の状態が違うなど、計画時になかった事態が発生することもあるので、プランの一部変更も含めて対応してください。その他、細かい仕様は現場での打ち合わせを経て決めていきましょう。無事に工事が終わったら、最終チェックをした上で引き渡しとなります。
☑リノベーションの業者選びのポイント
リノベーションが成功するかどうかは、業者選びでほぼ決まります。選択肢は、主に以下の3パターンです。それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう
大手ハウスメーカーに依頼
大手ハウスメーカーの中古物件を購入し、施工も任せてしまうパターンです。安定した品質が期待できるのが最大のメリットですが、施工の自由度が低く、要望を最大限に反映させられないかもしれません。
物件探し後に地場の工務店に依頼
物件だけは自分で探し、設計や施工は地場の工務店に任せるパターンです。大手に依頼する場合に比べ、要望を細かく聞いてくれることが多く、理想の建物を作りやすいでしょう。その代わり、依頼先を探す手間が増え、行動開始から建物が完成するまでの時間もやや長くなります。
専門性の高い業者に個々に依頼
こちらは自由度が非常に高いものの、難易度も高くなるパターンです。物件探し・設計・施工といった工程を別々の専門業者に頼むため、クオリティは素晴らしいものになりますが、手続きが煩雑になるのは否めません。また、費用も割高になってしまうでしょう。強いこだわりがあり、時間と手間と費用を惜しまない方に向いています。
☑SCOMOは専門家が総合的にサポートします!
東京都練馬区のSCOMOはリノベーションの専門会社です。ファイナンシャルプランナーによる物件探しから設計・施工まで、一貫したサービスを手掛けています。全工程が一社で完結するため、お客様の細かなご希望に対応でき、中間マージンも発生しません。
もちろん、一級建築士をはじめとする有資格者が所属しているので安全・安心です。豊富な経験により、住宅購入時に見落としがちな各種費用も含めてアドバイスし、予算内で最大限にご要望を満たす提案をさせていただきます。リノベーションをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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