東京都練馬区に拠点を構え、住まいや店舗、オフィスなどのリノベーションやデザインを手掛けるSCOMO(スコモ)です。
最近は中古マンションをリノベーションして好きな間取りやデザインにする方が増えています。新築マンションを購入するよりも費用が安く抑えられることも魅力のひとつです。それでは実際に中古マンションを購入してリノベーションした場合、いくらぐらいかかるのでしょうか?
今回は、板橋区の中古マンションの相場をもとに検証してみたいと思います。
■板橋区の中古マンションの相場は?
板橋区の中古マンションは、3,608万円(専有面積70m²の場合)が相場となっています。中古マンションの相場はエリアや築年数によっても異なります。
板橋区内でも南側の池袋に近いエリアや、東京を縦断する17号線沿いは、平均単価80万円/㎡と相場も高くなっています。一方、板橋区の北側で駅のない地域なら平均単価30万円/㎡の物件もあります。さらに築年数5年以内の物件は高めで、20年以上の物件と比較すると平均で約2,000万円近い差があります。
予算に限りがある場合は、相場の安いエリアで築年数の長い物件を購入しリノベーションすることで、機能性をアップさせながら予算内で住みやすい家にする方法もあります。
また板橋駅や高島平駅周辺の平均単価は板橋76万円/㎡、高島平59.4 万円/㎡と相場が高めですが、中古マンションの物件数が多いので、利便性の良いエリアで希望に近いマンションやお得な物件に出会える可能性もあります。中古マンションを探す場合は、物件数の多いエリアで探してみるのもおすすめです。
■マンションのリノベーション費用
マンションをリノベーションするにはどのくらいの費用がかかるのでしょうか。
一般的に、一戸建てよりもマンションの方がリノベーション費用は安くなります。マンションリフォームの総予算は平均で約500万円。そして、築年数が長ければリノベーションで機能を新しくする場所も増えるため、費用の高くなる傾向があり、築40年以上では平均約800万円と一気に高くなります。
もちろんリノベーションする内容によっても費用は変わってきます。中古マンションで気になる水まわりだけなら250万円前後、リビングやキッチンなど1部屋のみなら100万円以内に抑えてリノベーションできるケースもあります。
中古マンションのリノベーションの目安としては500万円前後、築年数が長い物件やオールリノベーション、スケルトンリフォームなどを希望される場合は500万〜750万円前後で検討されるとよいでしょう。
■予算内で理想のリノベーションをするために
中古マンションをリノベーションされる場合には、改善したいポイントをリスト化して、リノベーション業者とイメージの共有をしましょう。問い合わせや最初の打ち合わせでリストとおおよその予算を伝えておくことで、希望に添った予算内のプランを提案してもらえます。
さらにホームページの施工例などをチェックして希望するデザインのリノベーションを伝えれば、打ち合わせもスムーズに進み、費用を抑えながら理想に近い住まいを実現できるでしょう。
●SCOMOは「大好きな家族と共に過ごす空間を大切にしたい」
東京都練馬区に拠点を構える「SCOMO(スコモ)」では、住宅や店舗のリノベーションを手掛けております。店舗のリノベーションでは、カフェやショップのようにデザイン性の高さが求められるものですが、こうして培った提案力や設計力を、住まいのリノベーションでも惜しみなく発揮しています。居心地がよいのはもちろん、中古マンションのリノベーションをしてスタイルのある暮らしを送りたいとお考えになっている方は、お気軽にご相談ください。
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